TAKの部屋

バイクの手入れ

バイクに乗る前にやる事。それは運行前点検、準備運動、服装点検があります。
タイトルからちょっと外れているみたいに感じますが、一番簡単な手入れは点検です。

運行前点検とは:125ccを超える二輪車において義務付けられている(車両法47条)
始業点検です。

燃・オ・車・チ・エ・ブ・ク・灯・バ・締め と点検個所の頭文字を取って覚えておけば
良いとおもいます。
  
燃料:何はともあれ燃料が無くては走れません。車種によっては燃料計が         
付いていますが、必ず目で確認しましょう。

オイル:オイルは内燃機関にとって血液のような物。量や汚れをチェックしましょう。    

車輪:タイヤは路面とバイクを繋ぐ大切な役割をはたしています。               
タイヤの磨耗度をスリップサイン(タイヤのサイドにある三角印があるところ)で確認します。
タイヤに釘やガラスが刺さっていないか、タイヤの空気圧は適正かをしらべましょう。

チェーン:オイルが挿されているか、コマに錆付いて動かないところが無いか、       
チェーンの張りは正しいかをチェックします。チェーンの張りは中心部で2〜3cmの
遊びがあるくらいです。

エンジン周り:エンジンにはオイルや水冷であればクーラントが満たされています。    
それらがにじんでいないか確認します。

ブレーキ:バイクを止める大事な装置です。故障の無い様にしっかり点検しましょう。   
バイクを押して前輪ブレーキを掛けてみます。時速1kmくらいですから絶対効くはず。
この速度で効きが悪い場合は何かおかしいです。   次に、
ブレーキパッド(ライニング)の残量をチェックします。パッドには限界磨耗の印として
溝が切られています。溝が表に出てきたら交換時期です。
  また、残量がある場合でもディスクロータの変形などで効きが悪い場合があります。

油圧でブレーキを掛ける車種では、ブレーキオイルの残量を確認します。
規定量入っていない場合は補充します。

クラッチ:クラッチレバーの遊びを調整します。取り扱い説明書に従い調整します。

灯火類:ヘッドライト・ウインカー・テールランプ・ブレーキランプが点灯するか点検します。
テールランプが切れても交換しない方がいるみたいですが、追突の原因になりますので
直ぐに修理したほうがいいとおもいます。

バッテリー・バックミラー:バッテリーは冬季電圧が下がります。セルモータを回す電圧
があるかチェックします。バックミラーを見える様に調整します。(当たり前ですね)

締め付け:各部の締め付けです。特にブレーキキャリパーやアクスルナットは重要です。
バイクは振動が起き易く、気が付かない内に部品が落ちる可能性があります。
何時もチェックをしておきましょう。特にカウルのビスは飾りビスなので高いです。


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服装のチェックと体のチェック
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