ツーリングでのメカトラブル

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ツーリングでのメカトラブル

初心者にありがちなフューエルコックによるエンジンストップ

むかし、猫さんの悪戯でマキちゃんがエンジンストップした事がありましたが、この前のみずかき山
ツーリングでTAKも初めてやっちゃいました。
そもそも、キャブレター（ガソリンと空気をまぜて混合気（ガス）を作る装置）にはフロート室と言うガソリンの溜め池があります。溜め池にストローが差してあり、ストローの上を空気が流れる事でガソリンを汲み上げます。（図1）　　なので、フューエルコックを閉じてもフロート室にあるガソリンの分だけ走るはずなのです。
みずかき山でバイクにエンジンを掛けて止まるまで、3分も掛かりませんでした。
フューエルOFFになるとバイパスが遮断され混合気が作れないなら、エンジンも掛からないはず。
（図２）　でも、はじめは掛かっていたので？です。
不思議な事もあるのだなぁと思いました。
やはり、出発前の運行前点検は重要ですな。
注意！（図解を見る場合は画像を右クリックしてリンクを開くを設定してください。）　

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